映画、『グーグーだって猫である』を観て来ました。
原作者・大島弓子さんの自伝的エッセイ漫画が映画化されたものです。
大島弓子さんと言えば、有名な少女漫画家さんです。
映画のはじまりから先代猫サバの死。(ちょっと悲しすぎますぅ)
その後、新しく迎えた猫グーグーとの新生活の始まり
主人公とその周囲のちょっとおかしな人たちとのやり取りが面白い。
後半。
主人公が病気で入院してしまいます。
って、ここからは映画の核心部分になるので控えますね・・・。
猫好きには、泣ける映画です。
そぅ・・・あくまでも猫好きの方、限定で泣けます。
我がニャンコと重なって、しばしウルウル。
翌日まで、ふんわりと余韻が残る大人の映画でした。
たまにはゆっくりと時間をかけて消化する映画もいいですね
『グーグーだって猫である』
監督・脚本:犬童一心
原作:大島弓子「グーグーだって猫である」(角川書店刊)
音楽:細野晴臣
キャスト:小泉今日子、上野樹里、加瀬亮ほか…。